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2025/04/20 08:42 |
理性と根性と・・・
善の敵は悪じゃない、それはもう一つの善なんだよ。

いつからか読書が体に染みつき離れない。
まあ悪いことじゃないし、問題はないだろう。
むしろこの「部屋」がにぎやかになって丁度いい位だ。
今回の読み物は、
「旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。」
タイトルが僕のストライクゾーンを貫いたので、
あらすじを読んでこりゃあイカしてるなと思い。
同時にまあ表紙も悪くない・・・と。むしろ気に入ってた。
(そう思ってしまうのは問題なのかもしれないが・・・)
ただその表紙を親が、
「オタクっぽいよね。」と言ってきたので。
心に大きな怪我を負った・・・。

ここ数日、塾の常連客と化し。
魂を削るような日々を過ごしていた僕。
おととい位の帰宅直前に面白い話を耳にした。
先生と知らん生徒が話していた。
「お前、まだ吸ってんの?」
「ああ、最近はやめました。
 めんどくさいし、親にバレたら厄介なんで・・・。」
「ふーん。受験生なんだしばれないようにね。」
おい、コラコラ。塾でなんちゅう話してんですか。
誰にも聞こえてないみたいだけどさ。
っていうかあんた教師だろ・・・。

今日は朝塾。昼freeという二重生活を繰り広げた。
こんな日は、いつもの2倍生活した気分になる。
だからどうということもないけど、
明日テストということにより
塾の拷問に耐え抜いたことによる達成感と開放感で
今日の僕は心に余裕があった。
帰り道。空を見れば曇っていた朝のことを忘れた雲が、
気の抜けたような柔らかい色をしている。
となると、やっぱりそれは僕の感情のようで。
世界で唯一僕を分かってくれている人に出会い、
なおも心を癒された。
そんな時にぼーっとすると、いろんな神経が潰される。
もとからほとんどない嗅覚はもちろん、
そのままだと黒い線を走る車の音だけが
頭の中で宙を舞い始める。
いずれは全身の感覚が消え失せ視界が真っ暗になる。
自分の部屋にいればそんなことも少なくない。
It is very good for me to my room.

現在の進行速度は解。これから皆殺しへ向かう予定。
とても面白い。ついに話がつながってきたよね。

気がつけば高速道路を走っていた。
そこは2車線(?)で構成されていて。
その2つの黒線の間には
街路樹のようなものがあった。
僕は助手席に座っていて。その車は、
おそらく友人が運転していた。知らない友人。
友人であるということしか情報はなかった。
ふと黒線の間の街路樹エリアに男の子の姿があった。
妙にこっちを見つめたいて、ふと目が合った。
その瞬間背筋が硬着し、全身に寒気が走った。
「今、男の子が・・・。」
口にしてはいけないタブーだったのかもしれない。
言った途端に後部座席に気配を感じた。
振り向いてはいけない。そう本能が告げていた。
だけのこの状態を保つことは不可能で反射的に、
振り返ってしまった。
すると別の世界に飛んでしまった。
僕は音のないmy roomのベットから跳ね上がっていた。
夢だった・・・。

今日の安心
「気の抜け切った空」

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2008/09/07 20:26 | Comments(0) | TrackBack() | 気まぐれ日記

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