本当に平凡な人間の小さな感動を描いた物語。
気がつけば、更新停滞?!ってほどではないと思うけど。
すっかり忘れてたぜ。色々あって時間がありませんでした・・・
というのは言い訳だけど、書くことがあまり無かったのですよ。
ですから、こうしてため込んでぇ~・・・・・・・・・。
卒業して一か月。
友達と離れ、新しい学校の人とも。
宿泊研修や、日々のちょっとした事で少しずつうちとけてきた。
でも、僕の友達は鬱な人がいたり。ストレスを溜めている爆弾がいたりと。
あまり良い環境ではないみたいだ。
前の学校が平和すぎたようで、そんな学校を卒業して。
まだ見ぬ希望を抱きながらも未知の世界に踏み込んだ僕らには。
新しい、真に「自然」な学校というのは少し酷なモノだったようで、
はじめは、僕もその友達も多くが前の方が良かったと言っている。
イマだってそんな話を聞くことがある。それだけ・・・って事だな。
そして、その中の僕と言えば。新しい学校で。
誰とも話せず、奈落に全力疾走していたけど。
どうやら僕の神様は最後の最後では助ける性格らしく。
一緒に進学した前の友達は異性しかいなくて
なんとも話ずらい学校に来てしまったと、そう思っていたけれど。
口も態度も悪いが、僕を見捨てはしない奴。
エロくて馬鹿でいじられ役だけど、優しくて気を使ってくれる奴。
そして楽しい奴らに囲まれ僕は笑って過ごせている。
けれども、それは僕にはまだ掴めないもので。
目の前にちらついているその笑顔に僕は手を伸ばせなくて。
気がつけばそこには壁ができていた。
その証拠に、はっきりとしたものでは無いけど。
何となく、確実に、僕は浮いている。それを実感していた。
それでも僕はその楽しい声に、壁の向こうで耳を澄ました。
その笑顔をここから覗くことにした。今の僕にはそれしかないから。
でも、その壁もいつかは壊せると信じている。
いつかは前の学校の友達のように仲良くなれると信じている。
そして僕は今日も向かう。みんなの待つ。セカンドハウスへ。
今、確かに僕がこの手に握っている。
笑顔、喜び、そして友情を確かめるために。
ちょっと小説風に僕の最近を語ってみた。
展開が起承結って感じだけど。僕の人生には驚くほどに転がないので・・・。
そんな訳でこんな風に仕上がってしまった。
なんだかわからないけど書き終えてすごく感想が聞きたいので。
できれば感想をください。
「なんとなく小説っぽい」「いや、まだまだヌルい」「え?これ小説をまねてたの?」
などなど、なんでもいいので。
それがいつ投稿するかもわからない「小説の卵」の糧になるので。
「うっわー暇だ!暇すぎる!」って人だけでいいのでコメントください。
今日の気候
「雪」
起承結だったら、勇者が冒険の旅に出てそのまま安全に魔王を倒しちゃうって事だな。
まあ、卒業が一番我らにとっての「転」だとは思うけど。